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zoom RSS きらめき高校吹奏楽部 〜もしきら高に歴代ヒロインがみんな居たら〜  ラルフ・モーガンの聖剣

<<   作成日時 : 2019/02/06 06:06   >>

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累計450話到達!文字数の関係で小出しw昨夜に完成してたけどタイトルが決まらなかったので仕事前に投稿


おはようダメージ、バギクロスです。
俺氏の愛用していたマッピを使う時がついにきたwwほんとはもっと先に使う予定でしたが、前倒し完結しちゃうんでもう出します!w


きら高が終わったら、そんな長編じゃないんですけど、デュエマの小説書きたいんですよねw前から一作くらいは書いてみたいと思ってて、きら高書いてる内に脳内で煮詰まってきたので、終わり次第そっちをやるかもしれんです。


きら高の2年生以降の話は、このままDCL16が予定通り進めば、要らないかなと思うんです。なぜなら概ね結末が予想できてしまうので、見どころに欠けるためです。やりたい話が完全に消化できたわけではないので、ネタがないわけではないんですが、もしやるんだとすれば、新しい主人公君を用意しないといけないので、それが思いつかない限りはやれないかなと思ってます。


ぼくとしてはライフワークになっていた部分もあるので、個人的に時々書いてもいいかなと思っているところもあります故、卒業式まで詳細に書くことが可能性を狭めることになるとご承知の上で、それでもときめきのキャラがわちゃわちゃしてるところが見たいという需要が少しでもあれば、全然やろうとは思うんですけど、ちょっとまた終わったらまたご意見を伺いたいと思います。


最近失礼にも省いておりましたが、ご覧の方、いつも見ていただいてありがとうございます。友人がDCL16を見ていて精神的に病みそうになったと言っていました、不快な内容を押し付けて本当に申し訳ございません。今後も完結まで楽しんでいきますので、少しでも共有できれば、と切に願います。


以下本文
------------------------------------------

担いできた楽器ケースを棚に置いて、中身を取り出していた時、名前を呼ばれた。


「…直人君……?」


7年間離れ離れだったのに、今は同じパートの幼馴染が呼ぶその声は、驚きと戸惑いと、そして不信感に満ちて揺れていた。


どうして君がここに居るの。
もうやりたくないんじゃなかったの。散々みんなを傷つけておいて。そんな風なことを言っているような目と声に、直人は楽器を出す手を止めて、謝った。


「…。ごめん」
「そんな、その…謝ること、ないよ、でも……。

 
 元気…出たの?」
「…いや。
 ここに居るのも申し訳ない気持ちでいっぱいだし、
 戻ってきても結局…俺には何もできないのかもしれない…」


みるみる曇天の空模様に衣替えをしてく幼馴染の表情を、直視できなくて下を向く。でも、家から持ってきたマウスピースを握り、言った。


「…それでも、頑張らせてほしい。
 
 どうにか、少しでも……今までやってきた
 罪の償いを、させてほしい…」


合わせる顔もないとはこういうことだろう。
申し訳なくて、侘しくて、逃げたい気持ちでいっぱいで。それでも、光の目を見て願いを告げた。


視線は、そらされた。

「…う、うん……」


…完璧に、嫌われたな。


当たり前だ。仕方ない。気持ちを納得させながら、もう一度「ごめん」を繰り返すと、光も楽器ケースを無言で並べてきた。


けれどお互い、それ以上はもう話さなかった。
先に直人が楽器を出し終わり、テナーサックスを首に提げて渡り廊下へと向かう。


その途中、準備室の入り口で、優等生の幼馴染とばったり出くわした。


「あっ…おはよう」
「…おはよう。

 あ、あのさ…」
「え?何かしら」
「……。あ、いや。


 やっぱ、いい…」
「えっ、待って、なに?」
「…いや。いいや…ごめん」
 

何やら詩織とやりとりを交わして、視界から消えていくテナーの男子を見ながら、光は人知れずため息をつこうとした。その時、朝早いせいか顔色の悪そうな友人に声をかけられた。


「…彼と、話はできたかしら?」
「こ、琴子…。

 …難しいよ、だって、まだ…」
「…まだ?」
「…直人君の望んでるものが、わからないから…」


同じ道を走れば見えてくると思っていた。なのに楽器が吹けるようになろうとも、音感を向上させてソルフェージュ力を蓄えても、コンクールで同じ賞をわかちあっても、それでもまだ。


「…彼の、望み……」
「だってさ…直人君って、 
 最近全然笑わないんだよ。

 
 いつからかな…思い出せないくらい、
 全然…昔はそんなこと、なかったのに…」
「明るくて元気で、少し意地悪で、
 でも優しくて…それがあなたの言う、
 近所の高見 直人君、だったわね」
「…。

 でも、直人君は…すごく辛い思いをしても、
 ここに居辛くても、それでも戻ってきたんだよね…。

 
 ねえ、どうして…?
 笑えなくて、辛くてたまらないのに、
 どうして直人君は…吹奏楽、続けようって思うの…?


 それとも本当はやりたくないのを、
 みんなに申し訳ないから、嫌々やってるの…?」
 

オーディションの直後、美樹原の述懐に、真っ先に擁護しようとしていたあの陽ノ下 光が、こう言っている。…わからない。それは水無月にとって、以前なら「ほら見なさい」とでもいうべき現象。


…7年も経っているのよ。
どんな風に変わったかもわからない、ましてや年ごろの男の子なんだから、自分勝手だったりいやらしいことを考えていたりしてもおかしくないでしょう。…なんて。



思っていたはずなのに。
それが実際に目の前でこんな顔をされると、水無月も何だか、悲しいような妙な気分になってくる。


…光の言う通りだった。
最初はちゃらちゃらした感じで、他の男の子と変わらない、有象無象の一人くらいに思えた。でも、こうして腐れ縁に巻き込まれるみたいに吹奏楽に入ってみて…彼を近くで見ると、本当に光の言っていたことが正しかったと、思えた。


…ちゃらちゃらして、自分のことしか考えていないと思わせて、本当は人一倍周りの目を気にしている。誰かが顔を曇らせれば声をすぐかけて、自分の最大限出来る事だからと、楽器の練習も毎日頑張っていた。…なんだか光の言葉に洗脳されてしまったかと思った自分も居たけど、今ならはっきり言える。彼は、確かに。優しくて頼れる、そういう一面もある。…あくまで、一面ですけども。



誰に意地を張ったか、そんなことを考えた水無月だったが、今はそんな意地を守り通している場合ではない。問題は、これもまた光の言う通り、彼が何を望んでいるのかは、誰にもわからないということ。そんな風では、誰も彼の望みがかなうように手伝ってやることも、出来はしない。


みんながみんな「彼はすごく頑張り屋」と口をそろえるほど練習し、実際に結果も残してきているというのに、本人はオーディションで「これ以上上手くなれない」「俺はもう限界」と盛大に弱音を吐き、あたかも「誰にも認めてもらえない」とでも言いたげな態度をとっていた。


そこに、光の言う「直人君がずっと笑ってない」理由があるのではないかと、水無月は思った。彼は本当なら、理想の評価のされ方、認められ方をしたいと思っている、けれどみんなが下した「努力家」「すごく上手」なんていう言葉は、それにはあてはまらないらしい。


…重荷だと、感じているのかしら。
みんなに頼られたり、称賛の言葉をかけられたりするのが…。



だとしたら。
中学の頃から変わらず、「彼はすごい」と言い続けてきた光の存在は、直人にとって、必ずしもありがたいものでは、なかったのかもしれない。


…いずれにせよ。彼の本心を、確かめるべきね…。
けれど、今の彼にそれを強いるのは…酷かしら…。


都子の話では、明らかに直人は精神的疾患を抱えて崩落したのだと聞かされている。それを思えば、あまり揺さぶりをかけたり責めるような話をしたりするのは、よくないかもしれない。しかし親友を天秤にかければ、それもあまり待ってやることはできないなと、水無月は眉をしかめ、彼の後を追う幼馴染の背中を見やった。



渡り廊下では既に、楽器の音がしている。
しかしそれはマウスピース単体の音で、ピィピィと高い音を四分音符や二分音符で試しながら、何かを探っているようだった。


…詩織に聞いてもらおうと思った。
どのマウスピースがいいのか。俺の思う音が間違いじゃないか、お墨付きをもらいたかった。


…でも。先生や先輩の言ってたように。
俺の意思で俺が決めなきゃ、結果ありきの自分になる気がした。もしうまく行かなかった時、その人たちを呪うようなセコい自分が嫌になって、結局誰も信じられなくなるなんて…そんなの嫌だし…。


……片桐さんが、言ってくれたこと。
忘れるわけがない。ずっと、俺の中で支えになってる。俺がここに立ってるのも、もう一度希望になりたいって思ったのも、そのおかげだから。


――あなたの音、聞かなきゃ。吹きたいって、思えないから…。



…もう一度思ってほしい。吹きたいって。



そのためにどんな演奏にすればいいのか、考えた。上手い演奏、手堅い演奏、そんなのは要らない。何かワクワクさせる演奏、いうなれば、必ずしも完成させる必要はないということ。次に期待させる演奏、足りないところに手を貸してやりたくなる演奏、そんなものでもいいということだ。


それに合う音を探して、都子に選定してもらったセルマーのツースターに留守番役を言い渡し、家から持ってきた数個のマウスピースを試していく。



…オットーリンク。
いや、違う…主役になって、パッセージのひとつひとつをピックアップしたカンタービレを見せるなら、これは最適かもしれない。けど俺は、俺ひとりで終わるような演奏がしたいんじゃない…。


…マーマデューク。
いや、ローバッフルは動きがはっきり見えない。数日サボって衰えた俺の息量じゃ、使いこなせるはずもない…広くフレージングしたい今回の演奏じゃ、難しいか…。他の曲になら、アテが感じはするけどな…。


…ガーデラ。
これは初めて触るな…。
……あれ、だいぶ伊集院君を閉めないと音がかすれる…。面白ぇな…。いやぁ…高音域の反応もローバッフルにしてはいい、けどメタルのせいか音がオープンな印象だな……なんか、こう…違うな…。



――以前の君の音の方が、男性らしいというか、しっかりしていて好きだったなぁ。



先生の言葉を思い出して、「それか」と思う。
自分の心からの気持ちを片桐に伝えたいと思うのに、自分の持ち味が出ていない音で勝負するというのは、違う気がする。そう、本心が警鐘を鳴らしているのに、気付けたのだ。


……じゃあ、こいつを試すか…?


メタルでもなく、ハイバッフルでもなく、ローバッフルでもない。ならばと直人が譜面台から手に取ったのは、黒ラバーのマウスピース。


…モーガン エクスカリバーの7E。
こういうヴィンテージものを吹くのは久々だ…バンドジャーナルとかネットでしか見た事ないな、吹けること自体、本当に感謝だわ…。




その気持ちをじかに伝えにいかなくてはいけないとは思っている。けれど、まず小さな結果を出したい。ギリギリ元気にやっていけてますと、おっちゃんに伝えるためにも。




…ハイでもローでもない、ミディアムのチェンバー。
これもありがたいことだけど、合うリガチャーが今までなくて使ってこなかったのが、伊集院君2号が好きに挟んでくれるから何とかなる。すげぇわこれは…。



吹いてみる。
息の抜け方はどの音域も至ってスムーズに感じられる。さすがにミディアムものだけはある。だが音に確固たる輝きが無いというか、言うほどヒーロー感がないというか。


…若干しゃがれてい…いや、しゃがれたっていうか、こういうのなんて言うのかな…。バンドジャーナルの言葉を借りるなら、アーシーっ気、みたいな奴なのかな…。デュコフとかと比べるとほんと、地味…でも音がしっかりしてて、俺の得意な感じがする。芯があるけどスピード感が損なわれない、いや、それどころか…。



はっとして、伊集院君2号を緩め、リードを外す。
…これよりはちょい柔らかいリード…無いか、バンドーレンのトラディショナル、2 1/2…あんま口慣れしたくはないけど、賭けてみたい…。



リードを変え、深呼吸し、きらめき高校の朝の空気を切り裂く一撃を、まさに聖剣とばかりに見舞う。


気持ち良く突き抜ける中音、高音。
なのに粗っぽくなく品の良い、透明感と渋さの同居する質感。オーディションの自分の言葉を恥じるのに、十分な音だった。


……これ、あれじゃん…スイートスポット的な奴だ…!


もしもこれを持って全校集会の舞台に臨めていたなら、片桐に振り切られかけた焦燥感は、無かったかもしれない。そう思うほどに、気持ち良く飛んだにも関わらず、質感が荒くなることのなかった音に、直人はあの留学生を思い出して、感じた。…パットの吹いていた感覚は、こんな風だったのかもしれない。


この楽器自体が、そういえばイレギュラーだ。
金でも銀でも白金でもない、黒い部分さえあるし、赤茶けたハイカラな金属メッキさえキーガード部分にうかがえる、サックス界のキマイラのような存在。


そこに、ミディアムがマッチした。
明るすぎず高すぎず、低すぎずこもりもせず、派手さは無いが誰にでも寄り添える、どんな場面でも踊れる音が、大変作りの丁寧なラバーから繰り出される育ちの良いボディにより実現している。そしてそれを拡声する管体も、金銀色々取り揃えているから、奏者のわがままになまじ応えられてしまう。



…モーガンは、セルマーの血統みたいなのを聞いたことがある。記憶違いじゃなきゃ、なんかそんな風な話だった。そうだったとしたら、この品格も頷けるな…。


……これなら。
片桐さんに、待ってるって言える演奏が作れる。言葉以上に届くなら、もう…今はこれしかない…。息がついてくれば、本番までにまた候補を増やせるかもしれないけど…。


…一旦、今は。
俺を相棒だと認めてくれた人を、ワクワクさせることを目標に。



新しいスタートラインを設定して、再び渡り廊下に己の音を走らせる。

願わくばこの音だけでも、きらめき高校の朝の聴景が誰かの心を動かすようなことがあればと思うが、そう上手くは行かないことはわかっていた。


…今は結果がどうこうより、目標に向かってベストを尽くすしかない。

……結果だけを求めたら、届かない自分にも、聞き入れてくれない大人にも、失望するばっかりだから…。



到底取り戻したとはいえない、自分らしさ。
見失ったまま、思い出せないまま。なのに周りは、名前を呼んでくる。高見君、直人君、直ぽん、そう言われている自分が、みんなの思う高見 直人という人間とイコールなのかというと、違う気もする。現実の自分がイメージの高見 直人に負けて、みんなの期待を裏切っているような感覚は、ひりひりと胸の奥で無尽蔵に不安を作り続けている。


…でもこの場所で、その不安を解消する方法は…ふたつしかない。

逃げて諦めるか、無駄かもしれなくても積み重ねるか。
なけなしの自信でも、踏みとどまりたい時には助けになるから…。



その内、このモーガンの音が様になって、新しい自分の音として顔を成すのだろうか。その時には、現実の自分の顔も、みんなの中で前を向いていられるのだろうか。不安が暗く重い音を自分にだけ聞こえる悲鳴として嘆き続けるのなら、その音を根音にしてでも、真っすぐな音を発信していく他にない。


居ないはずの中学時代の先輩も、自分が追い出した後輩も。

自分が傷つけた人たちも、壊した世界も。


すべてが後ろ指をさしている気がして、心からの反省で以って向き合おうとすればするほど、気が狂いそうなほどの猛省と自責で耐えられなくなる。


だから昔と同じように、現実逃避のために、楽器へ、音へ、全神経を傾ける。余計なことを考えないで済むように。でもそれが、着実に現実と向き合えている行為なのだということが、今になってようやくわかってきた。


…逃げたら、楽器すら手元になくなって、俺に出来ることなんて何もなくなった。

そしたら、やっとわかった気がした。
…辛くても厳しくても、楽器に逃げてる内は、ちゃんと崖の上に立っていられてたんだって。



集中している内、気が付くと予鈴が現実の到来を告げた。
まだ楽器を吹くという行為に真摯に望む方が、楽ですらある。頭を下げ、合わせる顔も無い相手の辛そうな目を見て、伝わるかもわからない謝罪を口にするよりも、よほど誠意がこもるし、精神もすり減らさないのだから。


…謝る相手がめっちゃ多いし、それも一回謝ってはい終了ってわけにいかねーからな……それでも、逃げて何にもできなくなってた時よりは、いいのかなって…なんとなく思うけど…。


マウスピースから口を離し、キャップを填めながら教室棟の方を見やる。謝るべき相手がもう登校しているかもしれないという思いが、まなざしを遠くした。だがふと、そんな視線で捉えるにはほど近い距離に同級生が立っていたことに気付き、はっとする。


向こうも気付いて、はっとしたような仕草を見せた。
教室棟から渡り廊下に来たところで足を止めていたのであろう、ヘッドホンを外して肩にかけた作曲家だ。


「…あ、えっと。おはよう」
「おはよう…。

 …戻ったんだね」
「……ごめん」
「…どうして、謝るの。
 
 ブランクに喘いでいた感じもあった。
 でも、途中からはコアのしっかりした
 いい音だったのに」


――君は、人に褒められないと、自分が維持できないの…?


まるで響野に褒められたから戻ってきたみたいに思われているかもしれない。二度とやらないと言ったのに戻ってきて、不快に思われているかもしれない。ネガティブな懸念が思わず謝罪を口にさせたのだが、皮肉にもそれが響野の顔をしかめさせた。


「…そんなことない。
 鳴りが浅いし、ダイナミクスレンジを
 上げると音色(おんしょく)が維持できない。


 …まだこっからだよ」
「…。それは、そうだよね。
 君のベストコンディションなら、もっと…。

 ううん、限界を超えてくることも、期待しているから…」


…俺にとってなけなしのポジティブな発言だったのに。余計にハードル上げてきたな、この人は…。



励ましてくれているのだろうと好意的に受け取って、なんとか頷きながら「ああ、まあ…」と濁した直人に、響野が問いかける。口ぶりからするに、結構前から練習を聞いていたようだ。


「…マウスピースのオープニングを、
 変えたの?」
「ああ、うん…。
 
 ちょっと今は、その気になってる」
「…って、いうと?」
「ちょっとしばらく、これで行こうかなって」
「…そう。


 …楽しみ」


少し笑ってくれた。響野の笑顔などあまり見た事がないから、すごくいいものを見せてもらった気がして、嬉しくなる。こんな気持ちを抱くこと自体、反省が足りない気もして、申し訳ないとも思うが。


「あの、響野さん」
「…何?」
「…ごめん、本当に…悪いんだけどさ。

 「宝島」、ちょっと一回…これで吹かせてくれないかな」
「それは…構わないけど、
 テナーでは音域的に沈むと思う」
「…そこは、まあ…頑張るしかないって思ってる。


 本番もこれで行くってわけじゃない。
 ちょっと一旦、試したいことがあって」


出来れば、あの人にも楽しみだと言ってほしくて。

直人はその願いの一端を、天才に向けてぽつりと吐露した。



多分、つづく



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